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今年の高校3年生の代から、“民法の成人年齢を18歳”に引き下がりました。

誕生日を迎えた生徒からは「やったー大人の仲間入り♪」と喜んでいる生徒もいます。女子生徒の中には「成人式の振袖を選んだ！」人もいます。私が成人式を迎える時は大学1年生が主流でした。もう高校生で振袖を選ぶんだ．．．早いなと感じます。

 

あとは、18歳になれば“選挙権”が与えられます。政治について身近なものとして考えてみたり、自分たちの暮らしをよくするために誰に投票するべきか考えたりできます。実際に投票して自分が投票した1票に責任を持ち、逆にこの1票でこの町を活性化させられるかもしれません。

 

桜丘でも先日“生徒会の選挙”が行われました。生徒がジェンダーの問題について自分たちで考えた初の生徒会選挙でした。生徒会立候補者の想いを真剣に聞き、自分たちが持っている1票に責任を持って投票をしていました。

“適当でいいや”ではなく、“きちんと考えよう”とする姿はとても素敵でした。

 

これからたくさんの“責任”が彼らにふりかかるかもしれませんが、自分の行動1つ1つに責任を持って行動できるように日々成長していってほしいです。

（文責：北村）