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2022.06.15

普通科

遠足を終えて

 6月3日(金)、普音科・英数科の3年生はナガシマスパーランドに行ってきました。
 この通信では、以前にこのホームページで紹介した5つの班の活動を紹介します。
 
まずは、「晴れよ来い班」。
この班が作成してくれた大きなてるてる坊主のおかげで、当日は汗ばんでしまうほどの快晴でした。
一時は、90%だった雨予報が嘘のようです。
 
また、「ブレスレット班」が作ったピンクのブレスレットも大活躍しました。
想いを込めて作った生徒、その想いを受け取りブレスレットを腕に巻く生徒。
ただ単に、「お揃い」なだけではなく、そこに想いが加わってこそ「つながり」を生むのだと実感しました。
 
次に「ミッション班」です。
当日の朝、生徒たちには「ブレスレットが目立つように写真を撮る」「先生と一緒に写真を撮る」「ジャンプをして写真を撮る」などのミッションが書かれたビンゴカードが配布されました。
ミッションをクリアするためにジャンプしたり、教員と生徒が一緒に写真をとるというような光景をたくさん目にしました。
そして、個人でのミッションクリアだけではなく、クラスでも多くのミッションクリアを目指すというところにもつながりを感じました。
 
次に「つながる班」を紹介します。
以前にも紹介した通り、「つながる班」は遠足が終わった後も学年のつながりが続くような企画を考えてくれています。
 遠足が終わった今、どのように学年のつながりを維持するのかを模索しています。
 「つながる班」の今後の活動が楽しみです。
 
 最後に「通信班」を紹介します。
 「通信班」では遠足前日に、遠足に向けた通信を配布しました。
 そして今は、第2号目の発行に向け、実際にどのような遠足だったのかを綴っている最中です。
 
 「つながり」というテーマを遠足だけで終わらせない、生徒たちの取り組みに今後も注目していただければと思います。
 タイトルにもある通り、遠足は終えました。
 しかし、この学年で過ごす1年は、まだ始まったばかりです。
 遠足という大きな行事を1つ終え、これからどのように彼らはこの学年を作っていくのか。
 期待しながら見守っていきたいと思います。
 
(文責:芝原)
 
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