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　5月10日 (金)の家庭科基礎にて調理実習が行われました。今回作成したのは召使であったマドレーヌ・ポルミエが、ありあわせの材料で作ったお菓子が由来であるフランスの代表的なお菓子マドレーヌ。2年9組の生徒たちが作成している様子をのぞいてみました。バターを溶かしたり、ベーキングパウダーや小麦粉を混ぜ合わせたりと様々な工程を経て完成したマドレーヌ。「私たちが作ったマドレーヌです。先生食べてください！」と私も一つ頂きましたが、まるでパティシエが作ったようなおいしさでした。普段は見られない生徒たちがグループになり料理を楽しむ様子はとても新鮮でした。座学だけでなくいろいろなことが体験できる桜丘の生徒。これからも様々なことに触れて成長していけるといいですね。

(文責: 普音科2学年 竹之越)