Blog 校長ブログ

決してふざけていないのですが、「カナダ」と聞くと条件反射で「カナダからの手紙」という昭和歌謡が頭に浮かび、つい口ずさんでしまいます。昭和生まれのさがをお許しください。

さて、桜丘は国際交流が盛んですが、今年の夏から新たに「カナダ短期留学」をスタートさせました。

現地空港に到着！さぁ、留学生活が始まります！

お世話になったのは、語学学校。実はここ、校舎内では絶っっっっっっ対に日本語を話してはならないという、いい意味で厳しい掟があります笑。下手でもいいから英語で、なんならジェスチャーで伝えるという徹底した教育！

そんな中での生徒たち、始めは緊張や不安で曇りがちだったそう。でも、「せっかくカナダに来たんだから！」とだんだん積極的になり、一日ひとつ自分自身に目標を掲げ、達成する姿もあったそうです。例えばこんな目標「街やバス内で知らない人に声をかけてみる」

「約２０日間の滞在中、日に日に生徒たちが成長するのがわかり、嬉しくて泣けてきました」と、帰国後に私に語ってくれた引率教員。私に語りながらまた目に涙。そんな教員の姿を誇らしく思いました

そのままカナダにとどまりたい生徒もたくさんいたそうです。そりゃそうですよね、高校生で海外を観れば、ものすごい刺激になり、夢が広がりますよね！その先の人生にも影響するかもしれません。カナダでの体験や感動を忘れないようにしてください。