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昨日、桜丘の制服を取り扱ってくださっている業者さんからお招きをいただき、「制服展示会」に行ってきました！毎年この時期に行われていますが、全国に渡るいろんな学校の制服を見させていただくのは、とても楽しみです。桜丘の制服は、スクールウエアの業界ではトップシェアの「トンボ」さんにお願いしています。

はい！こんな感じです！この左側に出入口があるのですが、出入口入ってすぐに桜丘の制服が展示されています。私としたことが、桜丘の制服を外して撮ってしまいました笑。紺色ベースの制服が多い中で、桜丘ブルーの制服は、明るくてとても爽やかです。

パッと見は同じように見えると思いますが、ひとつひとつ見ていくと全然違っていて、生地感や色味、チェックの入り方や襟の形、リボンやネクタイの柄に至るまで、その学校の個性や思いを感じます。業者さんが一緒に回りながらプレゼンをしてくださるのですが、印象的だったのが「エンブレム」や「ボタン」のデザインを、生徒たちに発案してもらう学校が多いということ。とても素晴らしいことだなと思います。

日本の制服文化に対し、「ひとりひとりの個性がなくなり、みんな同じに見える」など、ネガティブな意見もあるようですが、少なくとも私は、制服の良さを感じています。同じ制服を着ることで、帰属意識が高まり合い、「仲間」という感情が生まれ、集団生活が円滑になります。また、この年頃の子たちは、制服が「同じ」ということに安心感や価値観を持っています。

とにかく、自分が選んだ学校の制服を大事に、そして自信と誇りを持って着用してほしいです。人生のたった３年間しか着られないのですから・・・。業者の皆様、ありがとうございました！