Blog 校長ブログ
2024.11.06
いつもクールな彼が・・・
昨日の男バスの快挙をもう少し伝えさせてください。昨日、東日新聞さんが上記の記事を掲載してくださいました。ありがとうございます!書いてある通り、第3クオーターから再び流れが変わるのですが、41-37まで追い上げた時、3ポイントシュートを決め1ポイント差に縮めたのがキャプテンの畑野君でした。
左:3年畑野瑞季君 中:顧問の水越先生 右:2年森 祐都君
今朝、優勝トロフィー・カップを校長室まで見せに来てくれました。せっかくなのでインタビューさせてもらいました!
Q「決勝戦の試合全体を振り返ってどうだった?」
畑「プレッシャーとかは感じなかったけど、いつも以上に声を出し合っていこうって思いました。みんなもその気持ちにこたえてくれて、声がよく出ていました。それがいいプレーにつながったと思います。」
Q「日常の練習をたまに見させてもらってるけど、フォーメーションのパターンは無限にありそうだね。大変なのでは?」
森「試合中、すごく頭をつかいます。ディフェンスの時は特に。スピード感のあるスポーツなので、頭の中で常に考えてます。」
畑「準決勝の安城学園戦は、勝てたけど苦戦しました。そのことでチームに気合いが入り、いい緊張感を持って決勝に挑めました。」
水「畑野は日頃あまり感情を出しません。クールというか。ポイントを決めてもオーバーリアクションをしないタイプです。その彼が第3クオーターで3ポイントを決めた時、大きくガッツポーズをしたんです!その彼の姿に泣けました。」
3人が校長室で異口同音に言っていたのが、決勝戦当日、観覧席の一面をピンク色で埋め尽くした、桜丘オーディエンスの歓声が何より嬉しかったということです。「本当にたくさんの方々が会場に来てくださって。ポイントを決める度に大拍手で!正直あれは、くせになります笑。」と。
自分を、自分たちを応援してくれる人がいる。それも今、目の前にいるという状況は、人に大きな勇気と力を与えるのだと思います。あらためて盛大な応援、ありがとうございました!