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高等部の生徒たちが多文化共生の一環で手掛けている、「豊橋ムケッカ」。ムケッカとはブラジル料理で、ココナッツミルクベースの魚介シチューです。元々は、豊橋に多く在住するブラジル人の方々と「何か一緒に活動したい」から始まり、ブラジル料理を教わる機会を設けたのが始まりです。そこからがすごい！生徒たちの行動力は留まることを知らず、イベントでの模擬店に出店したり、道の駅で出店したりと、次々に広めています。

本日の職員朝礼に「豊橋ムケッカ」の宣伝に来てくれた生徒たちと担当教師

先ほどから「豊橋ムケッカ」と「豊橋」を付けていますが、豊橋と言えば「うずら卵」と「大葉」が有名ですね。その二つをスパイスとして、あるいはトッピングして個性を出したのが「豊橋ムケッカ」です。

今週１６(木)、食堂にて４５０円で販売する予定です。こういうのも簡単なことのようですが、食堂の業者さんが理解をしてくださり、レシピ通りに作ってくださいます。本当にありがたいですね。一日限りですが、多くの生徒たちに食べてほしいなと思います！