Blog 校長ブログ

本日昼休みに、教育実習の閉講式を行いました。３週間前の開講式とは、明らかに違う表情の実習生たち。ひとりひとりから感想を述べてもらいましたが、それがとても立派で感心しました。「生徒の発言で授業を助けられた」「教えることの大変さを身にしみて感じた」「３週間ほとんどずっと授業のことを考えていた」「指導してくださった先生方が自分をちゃんと見てくれて、ちゃんとほめてくれた」「先生ってめちゃくちゃ楽しいって思った」「大学の友だちの前で模擬授業をするのと、実際に生徒の前でするのでは全然違った」「この炎天下の中でハードルの授業をするってどういうことか、すごくよくわかった」・・・・・・

ひとりひとりの言葉に３週間の体験からの重みと実感を感じ、聞いていて「みんな先生になってほしいなぁ」と思いました。

注１　後列左は、教育実習担当教員です(実習生たちが桜丘生時代の学年主任。我が子のごとく、面倒見てくれました)

注２　後列左から２番目　体育科３週間でこの日焼け笑　こんなに焼けたのは人生初だそうです(日焼けを知らない剣道男子)

いやぁ、みんないい顔しています。３週間前、もっとふんわりした表情でした笑。ひとつ成長して達成感を得てこの笑顔！また大学に戻って頑張ってくださいね。お疲れ様でした！