Blog 校長ブログ

１１月も半ば、普音科３年生は大学入試に向けて面接指導が始まりました。

私の担当は、経済・経営学部志望の生徒たち。右の青山先生は、長年進路指導を担当されたキャリアの持ち主です！スピーディーに質問をぶつけ、突っ込みます。あえて少し圧迫します。と言うのも、大学や学部によって面接質問内容の傾向はありますが、それを過信し過ぎずとにかく何を聞かれても自分の言葉で自分らしく答えられるよう指導します。

私自身、経営学部卒ですが、当時の私に大したビジョンもなかった気がします。それに引き換え生徒たちは、ひとりひとり自分の将来を見据えていて、「将来は経営者になりたい」「カフェを経営したい」「ファイナンスのコンサルタントに就きたい」「地方公務員を目指したい」など堂々と答えます。だから経済学部、だから経営学部を志望しますと、根拠に基づいて答えていました。

円高・円安、トランプ大統領のマニフェストによる日本への影響、ＳＤＧsへの取り組みなど、青山先生からどんどん質問され、焦る場面も。それでも生徒たちは一生懸命に答えようとしていました。昨日の時点は８０点かな。当日までにもっと力を付けてほしいです。ここまで指導してくれた学年の先生方に感謝です。ありがとうございました！