Blog 校長ブログ
2024.12.18
愛のある生徒指導
「生徒指導」という言葉自体、学校現場でしかなかなか聞きませんよね。1800名の生徒が在籍していますので、日々いろんなことが起きます。「遅刻が増えた」「友だちや先生に良くない言葉を投げた」「コンビニなどの駐車場で騒いでいた」など、その都度、対象生徒から聞き取りをし、「何がダメだったのか、どうすべきだったのか」を振り返らせ、反省を促します。そして・・・ここからです!
今朝早くから、生徒たちと先生(中央)が、ガサガサとやり取りしていました。いわゆる「ペナルティ」としての早朝清掃ですが、教員も一緒に掃除をする中で、日常とはまた違うコミュニケーションがとれます。さて、彼らは一体・・・。良くないことをしてしまった生徒と、その生徒を応援する仲間たちです!生徒指導って厳しい印象ですが、厳しいって優しさだと思います。本気で生徒たちと向き合うからこその生徒指導は愛のある厳しさです。桜丘では、早朝清掃は「風物詩」になっています。年間を通して見る光景です。おかげで職員室前の廊下は、一年中ピカピカです!