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2025.03.03

卒業式

3月に入りましたね。そう聞くだけで春を感じます。今日はあいにくのお天気ですが、優しい春の雨ですね。季節的に「春の長雨」でしょうか。一雨ごとに木の芽、花の芽が膨らみ、いよいよ春を迎えますね。先週末2/28(金)、卒業式を無事に終えることができました。保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。そして、ご来賓の皆様、ご多用の中ご参列いただき、心よりお礼申し上げます。

在校生も保護者の皆様もスタンバイOKです。あとは卒業生の入場を待つばかり

赤い絨毯を踏みしめて、卒業生601名が堂々と入場してきます

卒業証書は担任から生徒ひとりひとりに手渡します

手渡された後、そのまま後方の保護者の下へ。「3年間、ありがとう」の感謝を込めて卒業証書と手紙を手渡します

在校生からの送辞は「証」。見事な合唱でした

そして、クライマックスの答辞は、18年間を振り返り、感謝や思い出をスライドと語りで表現。最後は「旅立ちの日に」を合唱

卒業生が退場します。清々しい背中でした。観覧席在校生のそこら中から「〇〇先輩~!」と大きな声が飛び交い、手を振り合う姿が何とも心を打ちました

爽やかな卒業式でした。学年毎にカラーがあります。この学年は元気とエネルギーに溢れていました。良いこともたくさん、困ったこともたくさんあった学年でした笑。でも、高校生の内だから許されることもあるし、高校生の内に学んでおくべきこともあります。「高校」という枠組みの中で生活することは、実はとても守られていて、幸せなことなんです。卒業するとその意味が分かると思います。この先「自由」や「自己判断」を痛感すると思います。「校則」や「拘束」が少しあった方が、生活しやすいということを実感すると思います。しっかり自分の人生を積み上げてください。卒業、おめでとう!

おまけ

舞台袖で音響や舞台設営を手伝ってくれた演劇部の生徒たち。ありがとう!

来賓の方々をお一人おひとり控え室に誘導案内してくれた、野球部の生徒たち。ありがとう!

他にも、様々な部活動や生徒会の生徒たちが、先輩の卒業式を支えるためにお手伝いしてくれました。本当にありがとう!私の自慢です!

 

 

 

 

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