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ダンス部、スモールクラスの男子部員たちが、４／１９(土)、両国国技館にて「マイナビhigh school dance competition final ２０２５」に出場しました。結果は惜しくも第３位だったのですが、その裏には顧問と部員たちのドラマがありました・・・

桜丘は１１月に中部地区予選をすでに通過しこの度のファイナル戦でした。全国から通過したチームは２５チーム。当日はその中からさらに３チームが競り上がり、決勝に挑むシステムです。こう言っては何ですが、３チームに残る自信はありました。(嫌味に捉えないでくださいね。それくらい、日々血のにじむような練習をしてきたからこその自信です)

通常は、予選と決勝のパフォーマンスは変えないそうです。予選の安定したパフォーマンスで勝ちに行くこともできました。ですが、顧問と部員たちは、「攻めていこうぜ！どうせやるなら観客にサプライズで大花火を打ち上げよう！」と、決勝のパフォーマンスを秘かに練り直しました。完成したのは本番の１週間前。身体に馴染ませるには少々時間が足らなかったのか、決勝では緊張も手伝い本来の力が出し切れず優勝は逃しました。でも、部員たちも顧問も、サプライズで観客を楽しませたことに大満足！笑顔で帰路につきました・・・。

ついつい守りに入りがちですが、「攻めていこうぜ！」の精神、すごく大切ですよね。ダンス部、また次も攻めていこうぜ！