Blog 校長ブログ

2025.04.28
女子部活動あるある
昨日夕方、「インハイ予選、東三河大会で優勝しました!」とメールが届きました!女子バレーボール部です!もちろん、ここから県大会へと続き、インターハイまではまだまだいばらの道ですが、第一関門突破は嬉しいですよね!今朝、朝一で校長室に直接報告に来てくれました!
左:女バレ顧問の佐野先生、そこに居合わせた、右:女テニ顧問の松島先生なのですが、「実は女テニも優勝しました!」とダブル報告笑
そこから、女子部活動ならではのチーム作りの話に発展し、それがとても素晴らしくって!話の内容をお伝えしたいところですが、ん~・・・各部活顧問の戦略なのでヒ・ミ・ツです笑。ただ、ふたりに共通するのは、あくまでも高校生部活動だから、「勝てばいい」ということではなく、人格形成に力を入れているということ。試合先でのあいさつやマナー、相手チームへのリスペクト、審判の方々や、応援に来てくれた親への感謝など、ひとつとしていい加減にしていません!
「試合相手チームが、実力的にうちより上であろうが下であろうが、戦う姿勢を変えないことが大事。大幅に勝っている試合で、余裕かましている部員には、激指導します笑。常に品格を持って戦ってほしい。」と。
実は、特待生を取っていない女バレですが、「バレーが好き!」という子たちが佐野先生を慕って入部してきます
女テニの松岡修・・・いやいや、松島先生(左前から2番目)、やかましくて・・違う!熱い指導で有名です笑!(※前列中央:上野先生)
ふたりの共通点は、言葉が分かりやすいこと!日頃からプレーやフォーメーションについて、分かりやすい言葉で説明し学習させる。部員たちは身体だけではなく、脳でも学習したから、試合時に顧問にアドバイスを求めなくても、自分たちの頭で考えてプレーできる。言うは簡単ですが、そこに至るまでの顧問の苦労は計り知れません。あと、もうひとつ、分かりやすいで言うと、ふたりとも分かりやすく感情が表に出ちゃうから、生徒以上に喜んだり泣いたりしちゃう。部員の手のひらで転がされているのは、顧問かもしれませんね笑。