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2022.07.08

校長メッセージ

SAKURAGAOKA VOL t AGE

”桜丘 ボルテージ” 今年の学園祭テーマです。「えっ?学園祭ってもうすぐなの?」と思われるかもしれませんが、いえいえ、まだ先、10/1(土)・2(日)です。桜丘の学園祭と体育祭を合わせて「櫻輝祭」というのですが、桜丘生の誇りとなっています。仲間と共に何かを作り上げるって、すごく困難な道のりです。もちろん、その過程では楽しいことも、達成することの感動もたくさん味わえますが、大人になって、仕事に置き換えた時に、何かを作り上げる大変さってリアルに想像できると思います。でも学校生活でのそういう体験こそ、高校生の成長に大きく繋がることを桜丘は確信しているので、「たかが行事」ではなく、時間をかけて全力で取り組ませることを学校をあげて行います。
先日、学園祭テーマ発表を行いました。こちらも恒例で、全校生徒が体育館に集合し、生徒会が様々な準備や仕掛けをし、盛大に盛り上げます。長く勤める教職員たちは、「あぁ、またこの季節が来たな!」と微笑ましく見守ります。コロナ禍で丸2年間、規模を縮小し、いたるところで制限をかけた学園祭でした。でも今年は、少しずつ本来の形に戻せそうです。生徒会を中心とする生徒たちの思いは、「コロナ禍ということもあり、奇抜な行動は避け、自分の意志よりその場の空気との同調を優先してきた。でも、やっぱりこのままでは終われない。コロナ禍には変わりはないが、"やれる範囲"、"やれる限度"から、"何がやりたいのか"、"何を成し遂げたいのか"に挑戦する櫻輝祭にしたい。桜丘の、そして自分自身のボルテージを上げていこう!」というものです。私たち教職員は、喜んでこの思いを受け止めます。さぁ、櫻輝祭に向けて、暑い(熱い)夏の始まりです!
両脇が高校生徒会、真ん中が中学生徒会
コロナ禍のため、体育館には中・高の3年生が集合
他学年生徒は、教室でリモート参加
私事ですが、しばらくブログをお休みしていました。その間、たくさんの方々から再開のご要望をいただき、本当に感謝しています。身に余る光栄です。私自身ももっと成長し、桜丘の輝きをお伝えできればと思っています。今後ともよろしくお願いします。
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