Blog 校長ブログ

このテント、学内の中庭「サクランド」脇にどーんと張ってあります。夏休み中の「生徒会本部」です。もう、このような形をとって、10年以上になるでしょうか。実はこの向かいに、立派な生徒会室はあるのですが、夏休み中、誰でも気軽に生徒会メンバーと交流できるよう、テントを常設しました。桜丘の夏の風物詩です。

今日、私が覗きに行くと、ふたりの生徒会メンバーが、何やら真剣にパソコンとにらめっこ。そう、今どきの高校生は、パソコンの使い熟しが見事です。中３生対象の「夏の体験入学」（8/6(土)、20(土)）に向けて、動画やプレゼン作りをしていました。体験入学のオープニングは、体育館で生徒会が仕切ってくれます。のちの中３生のアンケートには、「先輩方が堂々と桜丘を紹介していて、カッコよかった」「先生と生徒の距離が近くて、楽しそうだった」という感想をたくさんいただきます。そういう感想をいただいたからそうするのではなく、桜丘での当たり前が、そういう感想に繋がるのだと思います。少し話がズレましたが、このテントが、それらを生み出す原点になっています。

違う日には、学園祭の各部局長の会議が行われたり、また違う日には、生徒会執行部の会議が行われたりと、あえて暑い中で、かけがえのない青春の時間を、仲間と過ごします。青春って、素晴らしいですね。

仙人？いえいえ、桜丘自主活動のドン、寿来先生。生徒と付かず離れずの距離を取って、見守ります。余計な口出しはしない、でも、相談にはしっかり乗る。分かりづらいですが、Tシャツ、汗で色が変わってます。暑いよね〜！お疲れ様！

今年の学園祭テーマ「桜丘　ボルテージ」！