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2022.09.05

校長メッセージ

噂は本当か!?

おはようございます。青空が気持ちいい月曜日です。今週から本格的に2学期がスタートします。生徒だけでなく、教員も夏休みモードから切り替えないと!という感じです。
さて、3日土曜日、父母の会理事会が行われました。桜丘では「教師、父母が連携して、生徒を育てよう」「生徒、教師、父母の三者で学校づくりをしよう」という文化があります。(私、よく文化の話をしますよね笑。桜丘にはたくさんの文化があるのです。)そのために、父母の会、教育後援会(OB父母組織です)など、組織がしっかりしていて、常々から「OB父母や現役父母の方々に支えてもらっているなぁ。」という実感や感謝があります。土曜日の理事会もその一環で、各科のクラス役員さん(理事さんとお呼びします)と定期的に会を持ち、生徒たちの活躍をお伝えしたり、学校行事での役割分担をお願いしたりします。
ところで、こんな噂を聞いたことはありませんか?「桜丘は親の出る機会が多い」「役員を受けたら大変」などなど・・・。私学ですので、公立高校よりは多いかもしれません。はい、認めます。さらに、数年前までは、今よりもっと多かったと思います。ですが、時代も変わり、お母さん自身がお仕事をされている方がほとんどですので、今回のような父母の会理事会も、以前は複数回実施していましたが、現在は一年を通して4回のみです。はい、これ本当です。
私自身、娘が公立中学校に通っていましたが、思いのほか、学校に行く回数が多く、びっくりしたのを記憶しています。さらに、先生方はほとんど関わらず、父母のみで運営していました。桜丘では、そこは違っていて「教員自身が父母から学ぼう」ということで、「父母提携」という位置づけで、しっかり関わり合います。生徒たちを育てていく上で、両者が連携することはとても大事なことですよね。
「噂は本当か!?」の結論です。確かに、過去にはそのような時代もありました。なので、「ひと昔前はそうだったみたいね。」という感じです。今日からはこのフレーズを噂話に盛り込んでください(^_-)-☆
父母の会理事会のオープニングは、和太鼓部によるウェルカム公演
続いて、音楽科声楽専攻の生徒による独唱
お忙しい中来ていただく以上、「来て良かった!」と思っていただけるように、毎回工夫していきます。そういう努力は、私たち教員の成長にも繋がります。来ていただいた父母の皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
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