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2022.10.20

校長メッセージ

衣替え

先日、制服の業者さんからご招待を受け、制服展示会に行ってきました。「次世代の制服・体操服」ということで、デザインも生地も最先端、さらに機能的で見惚れてしまいました。社会人スーツが「オールシーズン対応」になっているのが当たり前の現在、制服はまだまだ「夏服」「冬服」と分けられています。学校によっては「合服」を導入していますね。桜丘も着用の仕方に少し幅は持たせていますが、基本的に「夏服」「冬服」です。
さて、その夏・冬ですが、ひと昔前は「夏服6/1~9/30」「冬服10/1~5/31」とはっきり区切られていました。しかし、温暖化が深刻で、とてもそんなきれいにはいきません。夏服着用を、5月GW明けから可能とし、10月中下旬まで延長しています。つい昨日19(水)から、「冬服完全衣替え」ということで、朝の門前指導を行いました。自転車通学者が多いので、冬服ではまだまだ暑いとは思いますが、どこかで区切りは必要ですよね。
「はい、今日から冬服で~す。ブレザーを着用、または鞄から出して、見えるようにしてくれよ~!」と、ひとりひとりに声掛けをしてくれる生徒指導部の先生方。ありがとうございます!
ブレザーを忘れてしまった生徒は、チェックを受けます。生徒指導部のおかげで、担任の先生方は助かります。
ということで、この時期の朝のひとコマでした。制服展示会の話に戻りますが、今どきの制服は本当に機能的でした。体育科の先生方にも「次世代の体操服」を見に行ってもらったのですが、体操服どころか、部活のユニフォームや、ご自身の仕事用ジャージとしても欲しくなるほどだったそうです。
ちなみに、桜丘の制服は、生徒たちにとても人気です。デザインを変えることは、学校として考えていませんが、オールシーズン用の生地はいいなと個人的に思いました。生徒たちが快適に着用できることを一番に考えて、現場の先生方と検討していきます。
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