Blog 校長ブログ

一年に一度程度ですが、通勤時、ピカピカに磨き上げられたトラックに遭遇します。気がつくと私の前を走っている感じです。時期は10月から11月頃です。初めて見たのは2016年でした。時間は朝7時前後、そのトラックは、ある交差点を、いつも右折して行ってしまうのですが(私は直進なので)、都合よくその交差点で信号が赤になると、しばらくそのピカピカを後方から眺めることができます。ピカピカぶりに惚れ惚れします。思わずパチリと撮りました。

分かりづらいかもしれませんが、本当にボディーがピカピカなのです。そして、注目はここ！品名を拡大して見てください。なんと、「チョコレート」！チョコレートがトラック一杯に入っているなんて、夢のトラックですよね。あとから知ったのですが、いつもピカピカトラックが右折する交差点のその先には、豊橋が誇る「有楽製菓」の工場があるのです。あのブラックサンダーです。たぶん、そちらの工場に運ばれるチョコレートなのでは・・・と、密かに思っています。

長年の通勤、家を出る時間がほぼ決まっているので、車を走らせると「〇時〇分に○○の交差点」、「〇〇の信号は必ず赤で止められる」など、変に細かいリズムができます。そういう中で一年に一度の遭遇にちょっぴり心躍ります。世の中のすべては、それぞれの時間で動いていて、まさに最小公倍数的な場面で遭遇するような気がします。通勤あるあるでした。