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2022.12.22

校長メッセージ

本日2学期終業式  始業式は真夏日だったのに・・・

本日第2学期の終業式を無事に終えることができました。夏から冬へと季節がめぐる2学期、スタートの9月はもう、遠い昔のようです。本日、普音科3年生が修学旅行に行っていることもあり、終業式を何とか体育館で行うことができました。全校揃っての体育館での式は、まだ先ですね・・・。コロナ禍では、そんな当たり前だったことができず、放送を使っての式辞が当たり前に変わっていました。今日のように生徒の顔をしっかり見て話すのと、放送室でマイクとにらめっこして話すのとでは、天と地ほど違います。やっぱり桜丘は face to face 顔を見て向き合うことをこれからも大切にします。
約15年前からですが、終業式内で「校長表彰」というのを行っています。2代前の校長先生が、「ひとりでも多く生徒を表彰したい。部活動や文化活動だけでなく、日常の中でコツコツ頑張ってきた生徒を各科の先生方で推薦し、学期終わりに表彰しよう。」というものです。身近な友だちが表彰されると「自分も表彰されたい!」と、相乗効果を生み、生徒たちが学校生活に前向きになれるといいなという、当時の校長先生の思いから、今なお続いています。
4科(普通科・音楽科・英数科・高等部)から1名ずつ、1学期は3年生、2学期は2年生、3学期は1年生から推薦されます。ということで、2学期は2年生!
左から、高等部:橋本冴梨さん、英数科:伊藤実桜さん、音楽科:櫻井厚輔君、普通科:中神潤也君です。各科の先生方で選んでもらうのですが、推薦される理由に基準はなく、それがかえってとても現実味があっていいのです。担任の先生から推薦文が届くのですが、その内容も具体的で愛情たっぷりです。
2022年、私にとっていろんな意味で特別な年でした。あまりに日々が早く過ぎ、4月に校長就任してから今日まで、何してたんだろう?!と狐につままれた気分です笑。ただ、このブログを書くことで、学校を、生徒たちを、先生方を私自身がしっかり見ることができ、そして桜丘を発信することができたかなと思っています。おおいに主観が入り、言葉の遣い方も独特だねなど、様々なご意見をいただきながら書いてきましたが、お読みいただいた皆さま、本当にありがとうございました。また3学期、よろしくお願いします。
では、良いお年をお迎えください。
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