Blog 校長ブログ

新しい一週間の始まりです。すっかり2月ですね。入試は1月に終えているので、ひと段落しています。この時期は、卒業式に向けての準備が慌ただしくなります。卒業式は2月28日。ただ、慌ただしいと言っても、事務作業や様々な手配です。卒業式の主役は、あくまでも生徒たちなので、私たち教員は黒衣に徹します。その生徒たちですが、毎年、卒業式生徒実行委員会を立ち上げ、答辞の内容や演出、入退場の曲決めなど、すべて自分たちで考え、決めていきます。答辞は3年間・・・いや、18年間を振り返って「今、友、先生、親、自分に伝えたいこと」を表現します。時間をかけて言葉を紡ぎ出します。その作業は、「生みの苦しみ」とでも言うのでしょうか。だからこその感動があります。後日実行委員会を取材します。お楽しみに！

本日の本題です(すみません、今から本題です)。男子バスケットボール部が、愛知県高校バスケ新人大会で見事優勝しました！本日新聞にも大きく取り上げていただきました。年末のウインターカップでベスト16という功績を残し、3年生が引退しました。残された1・2年生の新しいチームで、早くもこの結果。素晴らしいですよね！部顧問の水越先生が言っています。「部員それぞれが自分の役割を果たしてくれた結果」であると。役割って必ずあるものです。会社でも学校でも、クラスでも部活でも、そして家庭でも。ただ、役割に対して悪気なく、無意識になりがちですよね。役割をしっかり意識して挑めば、一層効率よくチームの力を発揮できる。そういうことですね。今回の勝利をチームの自信にして、ますます練習に励んでほしいです。おめでとうございます！