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2023.03.14

校長メッセージ

よ~い ドドン!

寒の戻りでしょうか。昨日までポカポカの春の陽気だったのに、今日は風も冷たく寒いですね。今日から「学年指導日」と言い、授業ではなく学年ごと、科ごとで行事などを実施します。今朝、早くから若い教員が「クラスマッチ用の賞状をください!」と理事室を訪ねてきました。賞状はここで管理しているので、「あぁ、学期末だなぁ。」と、そんなやり取りが風物詩になっています。
そうこうしている内に、体育館から楽しそうな声が!スマホを持参し向かうと、普音科1学年がクラスマッチを実施していました。そのための賞状だったのですね。私が覗いた時は、体育館の中心で騎馬戦の対決シーン!観覧席も舞台上も生徒、生徒、生徒!マイクで司会進行しているのも生徒!
一対一の騎馬戦、体育館中央に全員が集中。「よ~い ドドン!」という司会者の合図で戦いが始まりました。「ドドン」という掛け声にさえ大笑いし、会場全体で大盛り上がり!応援の声が飛び交い、みんな笑顔で本当に楽しそう。見ている私も笑顔になりました。一年間、一緒に過ごしてきたからこその、この雰囲気、この一体感。学校の魅力はここにありますね。
コロナ禍でより一層実感したことは、学校生活において行事がいかに大切かということです。いよいよ4月から、90%くらいの日常を取り戻せそうです。とは言え、焦りは禁物ですね。まずは今学期、そして今年度、最後までしっかり過ごしたいです。
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