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2023.05.12

校長メッセージ

40年前からマドレーヌ

私の高校時代、最初の調理実習はズバリ、マドレーヌでした!なぜか鮮明に覚えています。そして、今も変わらずマドレーヌ。採択した教科書が同じだからなのか、豊橋市の取り決めなのか笑、とにかくこの時期、学内にマドレーヌを焼く香りがすると、懐かしくなります。今日も何となく調理室を覗いてみました。
みんなで調理している自然な姿を撮ろうと思ったら、ピースしてくれました笑。かわいい。
男子のエプロン・バンダナ姿、かわいいです。(褒めてます)
タオルはち巻の人、家庭科教師です。料理や裁縫が私よりずっと上手!
パティシエ並みの手際良さ。見事です!
調理の中心になる人、それをフォローする人、使い終わった器具をどんどん洗う人、じっと見ている人・・・。調理実習って、教室とは違う姿が見られますね。各グループ毎、役割分担がはっきりしているわけではないのに、自然と役割が決まって、どのグループも調理を完成させる。ちょっと不思議ですよね。例えば「じっと見ている人」ばかりのグループがあってもいいのに、そうはならない。グループでの取り組みは、自分たちで考えながら前に進める力、解決する力が鍛えられる、とても貴重な体験です。
手作りマドレーヌ、美味しく召し上がれ!
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