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2023.05.16

校長メッセージ

場の空気を変える品格

おはようございます。青空が素晴らしいです。週末から昨日までグズグズしていましたが、今日はお洗濯日和、厚手の物もOK!と、お天気キャスターが言ってました。どうぞ有効に!
さて、先日も紹介しましたが、桜丘生物部の長年にわたる野生生物保護活動が賞をいただき、その授賞式のために14(日)、東京虎ノ門ヒルズ 森タワーに行ってきました!
森タワー。写真撮るだけで首が痛いです笑。
生物部顧問の鈴木順久先生の背中。リハーサル中ですが、少々緊張気味ですね。
本番は撮影禁止なので、こちらもリハーサル。しっかり「桜丘高等学校」の表示!う~ん、誇らしい笑。中央にチラッと見える、こちらを向いている方が環境省自然環境局長の奥田直久氏。
一番右が順久先生。
当日は軽々しく撮影すると怒られそうだったので笑、本日パチリ!賞状と共に、このような立派な盾をいただきました。順久先生の優しい笑顔がいいですね。
授賞式には、常陸宮妃殿下が御臨席されましたが、授賞会場が全て整った後、特別な扉から入場されました。私たちは起立して拍手をしたのですが、何と言いますか、瞬間的に会場の空気が変わりました。一言で言うと、一般人には醸し出せない品格ですね。長年の皇族としての生活や公務などの経験値から、あのような素晴らしい品格を身に付けられたのだと思います。なんて、私が軽々しく私見を述べてはいけませんね。
できることなら部員、せめて部長を連れて行きたかったです。活動をしているのは生徒たちですから。しかし願い叶わずでした。新入生もたくさん入部し、今や桜丘を代表する部活動です。基本的に生き物が好きな子たち、みんな心根が優しいです。これからもタフで明るく、好奇心や探究心を大事にして活動してください。
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