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2023.06.23

校長メッセージ

融合チーム(インハイ④)

今週最後は、陸上部400M×4リレーでインターハイ出場を決めた4人にインタビュー!
(左から)丹羽将一朗顧問・普2年鎌戸煌大(かまここうだい)君・普2年足立光太郎(あだちこうたろう)君・普3年田中仁識(たなかにしき)君・英3年久田凌大(ひさだりょうた)君
Q「このチームのいいところは?」
A「(田中)4人がお互いを信頼し合っているところだと思います。」
Q「400Mってペース配分など難しいのでは?」
A「(久田)難しいです。個人戦ではコンディションが良かったにも関わらず、後半バテてしまいました。前半に飛ばし過ぎました。」
Q「同じ400Mでも、リレーと個人は違う?」
A「(足立)違います。リレーは何としても次にバトンを渡すっていう、別の力が沸いてくる感じです。僕は第2走者ですが、はじめの100Mは内側にはまだ入れない。だからそこでしっかり飛ばさないと全体の流れが悪くなってしまう。」
Q「顧問はどんな先生ですか?」
A「(鎌戸)熱いです!仲間思いというか、チームを大切にしてくれます。」
第1走者の鎌戸君は実は100Mの選手、第2走者の足立君は実は200Mの選手、第3・第4走者の田中君、久田君が400Mの選手とのこと。
顧問「全員が400Mの選手という学校はほとんどありません。うちも400Mは4人中ふたりだけです。400Mはペース配分が難しいですが、陸上をやっていれば走れないことはない。リレーとなるとチーム力も影響するので、それで言うと歴代で一番のチームです。この融合チームなら行けます!過去桜丘は準決勝進出が最高だったので、このチームで決勝進出を目指したいです。」
そう語る顧問こそ、高校では200・400Mでインターハイに出場、大学でもインカレに出場したカモシカの脚を持つ男です!
どの部もそうですが、「じゃあピースで!」と言うと、たちまちかわいい高校生になります。男子にかわいいは失礼ですが、かわいいです笑。4人でバトンを繋いで、風を切って楽しく走れ!
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