Blog 校長ブログ
2023.06.30
校長メッセージ
看板が醸し出す温かさ
補導歴のある少年少女の立ち直り支援活動のひとつとして、野菜の苗植えから収穫まで体験できる「このはファーム」。そのファームの看板が老朽化したことから看板デザインを桜丘のアニメーション部に依頼してくれたそうです。アニメーション部員みんなでアイディアを出し合った結果、(普)2年水野 茜さんのデザインが見事選ばれました!
(左)アニメ部部長:新田真吾君(3年)、(右)水野 茜さん(2年)
上記は東愛知新聞に掲載された記事。その中にも書かれていますが、看板のデザインに際し「このはファームの温かさが伝われば」という、水野さん本人の「温かさ」が伝わるコメント。本人と話したくなり、ちょっと校長室に来てもらいました!
Q「デザインのポイントは?」
A「このは(木の葉)ファームにちなんで葉をポイントにしました。」
Q「普段はアニメ部でどんな活動を?」
A「イラスト部門とゲーム部門があって、私はイラストです。美術系が好きで美術部と迷ったけど、将来漫画家になりたいと思っているので、アニメ部にしました。」
Q「漫画家さん!素敵!一番好きな漫画は?」
A「たくさんあって選び切れないけど、「魔入りました!入間くん」が好きです。作図がきれいで、キャラクターがかわいいです。」
作図・・・専門的な言葉が出るほど、もうすでに勉強しているんだな、漫画家志望は本気なんだなと感じました。
雨に濡れても大丈夫な素材です
茜さんは、少々おっとり笑、そしてこちらに優しさが伝わってきます。
漫画家さん目指して、これからも素敵なイラストを描いてください。