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ハイ！ここです！読めますか？「沖野ビオトープ」です。実はここ、目の前には・・・

昨年完成したばかりの、桜丘硬式野球部「沖野グラウンド」が広がっています。

ここは、学校から少し離れていますが、「沖野」はこの辺りの土地を昔からそう呼んでいたとのことで、グラウンドにも命名させていただきました。

グラウンド建設のために地権者の方々から譲り受けた土地の一部が、道路を挟んで少し余っていることに気づいた理事長が、生物部顧問の順久先生に「何かに使いますか？」と声掛けしたところ、「えっ？いいんですか？池を作りたいです！」と即答笑！生物部員による「沖野ビオトープ」づくりがスタートしました。

「ビオトープ」とは、生き物や植物が安定して生活できる、生息空間を意味します。

うわぁ！本当に池ができている！

こっちはもうひとまわり大きな池です！

そしてもっと大きな池を掘り起こしています。

「こうして淵を削ってならして行こう！」と順久先生。作業の仕方をじっと見守る生物部員たち。

ハイ！もう、すぐに作業に入る部員たち。気持ちいい姿です。

こちらの廃船、何かに使えるかなと、無料でいただいたもの。

分かります？雨水が溜まって、なんとそこに無数のオタマジャクシ！おぉ～、ビオトープ！

順久先生作　流木アート①　へちまを這わせます。

順久先生作　流木アート➁　ヘビ　リアルです笑。

いやぁ、本当に楽しかったです。ずっと居たい空間でした。これからもたまに遊びに行きたいと思います。生物部員の皆さん、ありがとう！生き物たちのための池づくり、頑張ってくださいね。