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2023.10.11

校長メッセージ

THE BLAZER  ~「現代の最適」を目指して~

昨日、学校制服の展示会にお邪魔させていただきました。桜丘の制服を取り扱っていただいている、牧野本店さんからご招待を受けました。会場に入るなり、最初に展示してあるのが桜丘の制服でした。大変恐縮します。ありがとうございます。生徒たちに人気の桜丘制服、今のデザインになったのは確か27年くらい前です。シャツやネクタイ・リボン、スカートのチェックなど、マイナーチェンジはしてきましたが、一番の特徴である「青紺」のブレザーはずっと変わらず、桜丘カラーとして全国で唯一無二となっています。
さて、今日のタイトルですが、全国の学校制服を取り扱う「(株)トンボ」さんの、今年のテーマです。多様性が当たり前になる中、セーラー服や詰襟からブレザーに移行しています。つまり、男女区別などなく、誰もが着用できる制服になりつつあります。トンボさんはアンテナを高くし、時代の変化にいち早く対応してくださり、「現代の最適」を常に目指しています。制服は、日本の文化として定着していますし、生徒たちは自分の学校への帰属意識が高まります。そして、大人になって振り返ると、「制服」が思い出のひとつになっています。
どの学校でも、制服に意味や思いを込めています。生徒たちにはあらためて、正しく素敵に制服を着用してほしいなと願います。
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