Blog 校長ブログ

先日の学園祭で、いい企画がたくさんあったのですが、なかなか紹介するタイミングがありませんでした。今日はひとつ、紹介しますね。普音科2学年企画として、全員の気持ちを詩で表現した「詩集館」。

入口の雰囲気も和の感じ。いいですね。

黒板にはこんな説明が書かれていました。

ひとりひとり読んでいくと、プッと笑ってしまうもの、う～んと唸るもの、まるでバラエティーセットです！

私も投票させてもらいましたが、ひとつに絞るのが大変でした。

「生きる」をテーマにとことん沖縄と向き合った6月の修学旅行。その紐づけもあり、平和な今、自分の気持ちを「詩」という形で表現したのかな。

何度も言っていますが、高校生の潜在的な能力、感性、正義感は、その年頃だからこその素晴らしさがあります。私が教師になって一番ありがたく感じるのは、高校生のそういう力に常に触れていられ、刺激を受けられるところです。退化しそうな自分を、生徒たちがグイっと引っ張り戻してくれます。

もうひとつ2学年企画。こちらは全科合同で作成した網絵。校舎を覆う大きさです。いまや日本人の誇りである大谷選手！これ、実物を見てほしいくらいです！

ということで、記事を書いている私自身が、なんか感動しています笑。桜丘の生徒たちは、本当に素晴らしい力、気持ちを持っています。いや、全国の高校生は素晴らしきかな！