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本日朝礼時、全校生徒で黙祷を捧げました。

震災からもう29年も過ぎたのですね。震災後しばらくした時、仮設住宅でのお年寄りの孤独死が新聞に取り上げられていました。いてもたってもいられない思いで、当時の教員(現在の豊橋市議会議員：川原先生)が「孫便りの会」を立ち上げ、多くの生徒たちがボランティアを兼ねて仮設住宅を訪れ、お年寄りと関りを持ちました。まさに「孫」のように接し、手紙のやり取りを続けました。

初代の生徒たちはすでに40代となり、お母さん、お父さんとなっています。現在も「孫便りの会」は存続していて、各地の震災支援を中心に活動を続けています。

本日17時30分頃から、豊橋駅前デッキにおいて、孫便りの会や生徒会が中心となって「阪神淡路大震災追悼集会」を行います。よろしかったらお立ち寄りください。