Blog 校長ブログ

毎日このブログに、書きたいことを能天気に書いてるように思われてるかもしれませんが、一方で悩みも一人前にありまして。自分個人の悩みは自分で何とかしますが、学校全体の悩みはすぐに解決とはいきませんね。時間がかかったり通じ合えなかったりしますね。日常、桜丘生に対してお褒めの言葉もたくさんいただきますが、お叱りの言葉もいただきます。集団生活ゆえ、完璧な改善や解決は正直難しいです。

先日、制服着用の仕方など身だしなみの部分で、生徒指導部と連携し、校長の立場で私自身が生徒たちに注意喚起をしました。それ自体、良かったのかどうかは分かりませんが、結果的にはそれを受け止め全力で生徒と向き合ってくれる学年教師集団であったり、自分たちが模範を示すことを宣言してくれた、学年のリーダー会生徒であったり、教師、生徒を問わず行動に移してくれました。そんな姿を見て、私は心から「通じ合えている」ことに喜びを感じました。

あの、この話、分かりづらいですよね笑。伝えづらいと言いますか・・・。

「学校を良くしていく」って簡単に言いますが、すごくエネルギーが必要ですし時間がかかります。ひとりひとりの価値観や教育観も関係してきます。それでも「桜丘愛」なのかな、桜丘が好きだという、その一点でひとつになれる。通じ合える。そういう関係づくりが知らず知らずにできていたんだなと少し嬉しくなりました。まだまだ課題が山積みの桜丘ですが、ひとつひとつクリアしていきます。

2025年の桜丘100周年の年に３年生になる、現１年生のリーダー会の宣言文

ある日突然、筆書きで掲示板に貼りだしてありびっくり笑！でも、とても嬉しいです。