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2024.03.12

校長メッセージ

桜丘だからできること

昨日、あんなにお天気が良かったのに・・・。今日は雨ですね。風が強く嵐のような感じ。

さて、昨日の続きです。6限目、「東日本大震災復興支援全校学習会」の冒頭、黙祷を捧げました。そして・・・。

この4つの項目を生徒会が立案し、プレゼンしてくれました

あらためて振り返る東日本大震災

津波の被害は、「豊橋市ふたつ分」という事実。そう例えられると、いかに甚大な被害だったのかと心が痛みます。

「2.震災を感じる」という項目で、絵本の朗読

生徒ふたりが朗読してくれました。津波の恐怖の中、150名の乳幼児の命を守り切った、保育士さんをモデルにしたノンフィクションの絵本です。

生徒たちの朗読が素晴らしかったこともあり、本当に心打たれる内容の絵本でした。150名の命を守り切って、全員、保護者に引き渡したくだりは、安堵感で泣けてきました。教員にも通ずるところがあります。生徒たちを守る気持ちは、もはや本能だと思います。

最後は、福島の応援歌に合わせて、桜丘ver.のミュージックビデオ

震災支援の勉強会に参加した生徒や先生が登場したり

部活動丸ごとで参加してくれたり

とても頼もしい、そして心温まるミュージックビデオでした。いやぁ、本当にいい時間でした。桜丘だからできることと、断言できます。誇らしいです。生徒会そして孫便りの会、インターアクトクラブ、とにかく関わってくれた生徒たち、先生方、本当にありがとうございました!お疲れ様でした!

 
 
 
 
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