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2024.03.15

校長メッセージ

「慣例」や「思い込み」を頭から外してみる

私は一年中アレルギー薬を服用しているくらい、なにかと反応してしまうのですが、今年の花粉症は深刻です。今日もとても穏やかないい天気ですが、こんな日はより一層諸症状がひどく、仕事に集中できません。困ったものです笑。

そんな中ですが、今年度の仕事がひとつ、またひとつ、区切りがついていきます。今日は今年度最後の運営委員会でした。高校全科の主務や各分掌部長、教頭や教務と共に、言ってみれば「学校を進めて」きました。そうなんです、とにかく日々、学校を進めなくてはいけない。当たり前のことですが、一番大事なことだと実感しています。

会議を進めていて思うのは、「前年度と同様」でいいことと、大きく変革した方がいいこと、新たに取り入れた方がいいことなど、私たち教師に目まぐるしく降りかかってきます。今を生きる高校生に何が必要かを見極め、学校が柔軟に対応していかないと、結果、現場に負担がかかります。慣例や思い込みを自分の頭から外し、違った角度から見て発想するのも大切だと、つくづく感じています。教育現場ってやっぱりいいから、楽しく働きたい!教師が楽しいと生徒たちにも必ず波及しますよね!大切なのは、お金をかけることではなく、知恵を出し合うこと。知恵は無限です。(そしてゼロ円です笑)

さぁ、また新しい年度に向けて、一からコツコツ頑張ります。新しい発想を意識し、時代と生徒たちにフィットした学校づくりに挑戦し続けます!(決意表明でした笑)

桜丘生自慢の卒業アルバム。中を全部お見せしたいくらいです

生徒たちの青春が目いっぱい詰まっています

「学校が楽しい!」を、これからも大切にしたいです

 
 
 
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