News お知らせ
2024.06.17
普通科
教育実習終了! 教師になる夢を胸に
2週間~3週間続いた本校の教育実習も、6月14日に終了となりました。
普音科2学年には、2人の実習生が来ていました。
過去の記事では、実習生2人に教育実習への意気込みを聞いていました。
(2人の意気込みが気になる方は、6月6日更新「普音科二学年に実習生が来たる」という記事を読んでみてください!)
今回は、教育実習を終えた二人に3週間の感想をインタビューしました!
〈愛知大学 河合志乃さん(社会)〉
Q1. この教育実習で印象に残っていることは何ですか?
河合さん:授業の工夫によって生徒の反応が変わることです。
少し聞き方を変えるだけで、生徒の発言が活発になり、生徒を知る機会が出来ました!
そして、生徒との距離が近くなったことが印象に残っています。
Q2. 教育実習を通して、成長したと思うことは何ですか?
河合さん:困難を乗り越える力をつけました!
教師になる夢を糧に突き進み続けることで、今まで見ることが出来なかった光景にたどり着くことが出来ました。
Q3. 最後に一言、お願いします!!
河合さん:教育実習最終日には、ホームルームクラスの教員・生徒からプレゼントを頂き、とても感動しました!
お世話になった先生方や生徒の皆さん、支え合った実習生に感謝の気持ちで溢れています。
〈愛知文教大学 福岡聖大さん(国語)〉
Q1. この教育実習で印象に残っていることは何ですか?
福岡さん:ホームルームの時間に、一対一の面接自己紹介をしたことが印象に残っています。
この自己紹介で、一人一人の生徒を知ることが出来ました。
Q2. 教育実習を通して、成長したと思うことは何ですか?
福岡さん:授業面が特に成長しました。
その中でも成長したことは声を張ることと、生徒の様子を見ながら授業を進めたことです。
授業は生徒とのコミュニケーションであることを学びました!
Q3. 最後に一言、お願いします!!
福岡さん:生徒の皆さんは個性豊かで、授業に行くたび楽しみで仕方がありませんでした!
授業中に生徒の様子を見ていると、必死に考えながら時にはこちらに話しかけて取り組む姿があり、楽しく授業をすることが出来ました!
本当に充実した三週間を送ることが出来、桜丘の生徒の皆さんには感謝しかありません!
ありがとうございました!!
この3週間、実習生の2人は時に悩みながらも必死で実習に取り組んでいました。
授業後生徒がいなくなった教室でひたすら黒板に字を書く練習をする、授業開始ギリギ
リまで教材研究をする、などなど……
ひたむきに努力をする姿に、私も胸を打たれていました!
この努力は生徒たちにも伝わり、教育実習最終日の帰りのホームルームは感謝の気持ちを
伝える生徒でにぎわっていました!!
教育実習生がこの経験を活かし、素敵な未来を手に入れることを祈っています!
教育実習生の皆さん、お疲れ様でした!!
(文責:熊﨑)