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2024.07.09

中高一貫(高等部)

進路と自己表現を探究

山縣有斗氏を講師に迎え、進路と自己表現をテーマとした演劇ワークショップを開催しました。まずはアイスブレイクで生徒同士の緊張をほぐし、1、2年生混合のグループ分けを行いました。グループごとに「私、あなた」と相手に伝えるジェスチャーや、しりとりなどを通して、互いを理解していきます。そして、いよいよメインイベントの「脚本作り」へ。6人グループに分かれて、与えられた脚本の続きを創作し、発表しました。さすが大半がミュージカル経験者だけあって、演技はどれも感情豊かで熱演でした。セリフを言うときは台本を見ずに、相手や意図を持った方向を見つめて話す姿が印象的でした。短いながらも個性豊かなそれぞれの脚本は、観る者を釘づけにしていました。

一つの作品をみんなで作り上げる経験を通して、互いに学び合い、表現力や協調性を磨くことができました。これからも、このようなワークショップを通して、生徒たちの可能性をさらに引き出していきたいです。(文責:川端)

  

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