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2024.07.16

普通科

普音科2学年 高まる結束力と平和への想い

7月9日火曜日、普音科2学年は学年レクリエーションと映画鑑賞を行いました。

 

午前は、学年レクリエーション。

行ったゲームは3つ。

 

1つ目は、腕相撲!

クラスで誰が強いのか!!男女に分かれて勝負しました。

そして、クラス内で優勝した人は、各クラスの代表戦へ……。

腕相撲が1番強いのは誰なのか!最後まで手に汗を握る戦いとなりました。

2つ目は、人間知恵の輪!

人間知恵の輪とは、6~9人のグループで手をつなぎ合い、1つの円を作るゲーム。

最初は男女で手をつなぎ合うことに抵抗感があった生徒たち。

ですがゲームが進むにつれて笑顔が増えるように!

このゲームを通して、男女間の壁がなくなったように感じました。

 

 

3つ目は、Kahoot(カフート)!

Kahootとは、クイズに答えるアプリです。

クイズの内容は、世界遺産からアニメキャラクターの名前まで多種多様!

知識博士はどのクラスか競い合いました。

 

今回の学年レクリエーションの目的は、「盛り上がり」と「新たな繋がり」。

体力・技術・知性と様々な分野で競い合い、普段見えないクラスメイトの一面を知ることができました。

仲間の新たな一面を知り、認め合う。

そのような姿を見て、クラスの絆が深まっていったことを実感できました。

 

午後は、映画鑑賞を行いました!

生徒たちは学校を出て、公会堂へ!

 

公会堂で観た映画は「小さな恋のうた」。

沖縄を舞台にバンド活動をする高校生たちを描いた映画です。

この映画は、11月に行われる沖縄修学旅行に向けて鑑賞しました。

 

映画では甘酸っぱい高校生たちの背景に、長年沖縄が抱えている「米軍基地問題」が描かれていました。

最初は笑いながら見ていた生徒たちも、話が進むにつれ真剣な顔へ……。

最後には涙を流している生徒の姿もありました。

 

鑑賞後は、「平和とは?」「分かり合うには?」を話し合う生徒たちがいました。

「小さな恋のうた」は、沖縄や平和について考えるきっかけとなりました。

 

いよいよ夏休みに突入します。

8月は、長崎や広島の平和記念式典、終戦記念日など平和について考えるきっかけとなるものが多くあります。

皆さんも一度、平和について考えてみませんか?

 

(文責:熊﨑)

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