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2024.07.22

英数科

おいしいものを食べて健康を考えるきっかけに③



英数科3年生では総合学習の時間で課題研究を行っています。

課題研究を取り組む中で、特筆すべき活動を行ってくれた城田結那さんの取り組みを前回紹介しました。

7月13日(土)に「道の駅とよはし」にておこなわれた「健康を考えるマルシェ」は大盛況となりました。「自分が動けば、社会が変わる」ということをこの活動を通じて学んでくれたと思います。

以下は生徒の感想です。

去年の9月に学校の授業で書き始め、たただのレポートからここまで話が広がり、本当にたくさんの方々のご協力のおかげで、このマルシェを開催することができました。
商品の試作や価格設定、出店者さんとのやり取り、新聞の取材など初めてのことばかりで、戸惑うことも多くありましたが、その全てが貴重な経験になりました。
マルシェ当日の大豆ミートパティの試食では、たくさんの方に「おいしい!」と言って頂けただけでなく、私たちを知っている人も知らない人も、「頑張って!」と声をかけてくれて、とても暖かい気持ちになりました。コラボバーガーも午前中で完売と、嬉しさと達成感で胸がいっぱいです。
母を始め、マルシェの開催にご協力下さったbackyardオーナーの三石さん、コラボさせて頂だいたHi-Brickさん、14店舗もの出店者の方々、ずっと相談に乗って下さった担任の丹羽先生、当日朝早くから手伝ってくれたクラスメイト、そしてこのマルシェにお越しくださった方々みなさんのおかげで、無事に最後まで走り切ることが出来ました。本当にありがとうございました!!
城田結那


出店してくださったブースの方々が、親切に接していただいてとても嬉しかったです。会場準備や片付け、声掛けをしました。「頑張って」や「すごいじゃん」と伝えてくれる方が多く、とても感動しました。
一般の人を引き込むことがいかに難しく大変か知ることができました。
最後に、この健康マルシェは、僕の中でとても意義のあるイベントとなりました。とても楽しかったです。
森田暖人


今回、健康マルシェに参加させていただいて、大変貴重な経験をすることができました。声かけをしている時にたくさんの人から「頑張って」と励ましていただいたり、クラスメイトの頑張っている姿を見て、自分のやる気や自信に繋げることができました。目が見えない人にマルシェの説明や道案内をすることも経験し、その時はジェスチャーなども使えず声だけで説明をすることになったので難しくまた、体が不自由な人の大変さも感じました。立っている時間も長くて大変でしたが、社会勉強もでき、すごく楽しい1日になり、一生の思い出をつくることができました。
山本結翔


お客さんの呼び込みは体力的にも、精神的にも想像していたよりも大変でした。しかし、頑張ってください!などと声を掛けてくれる方もいて、とても嬉しかったです。
最初は上手く人を集めることが出来ず不安でしたが、だんだんと人が立ち寄ってくれるようになり、私が担当した試食ブースでは午前中で終了しまうほど多くの人に大豆ミートを食べていただきました。
大豆ミートを試食したひとは、美味しい!お肉にとても似ている!などと言ってくれている方が多く、たくさんの人に食べていただけて良かったと思います。
接客や呼び込みなど、今までに経験したことの無いことができ、とても良い経験が出来たと思います。
池田香織

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