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2024.10.31

普通科

進路に向けて 生の声を聞く

 

10月30日、10月31日に、普音科二学年は進路シミュレーションを実施しました。

 

 

10月30日は、就職・進学で分かれて行いました。

 

就職は食堂で座談会。

就職について話したのは、内定が決まった普音科三年生!

「いつ頃就職を意識したのか?」「面接で聞かれたこと」など、就職を考えている生徒たちが興味のあることを聞きました。

生徒たち一番驚いたのは、履歴書を書いた枚数。

多いと100枚近くも書き直すことに!!

字が汚いと永遠に書き直す、と聞き自分の字は大丈夫だろうかと先輩に質問する生徒もいました。

 

進学は体育館でトークセッション。

桜丘卒業生の現役大学生3人と教員によって行いました。

「どんな勉強をしているのか?」「学習面で苦労していることは?」等、大学の様子が浮かぶような話を聞くことが出来ました。

「単位は、油断すると簡単に落ちる。」と聞き、顔が青ざめる生徒の姿も……

生徒たちが興味津々で見たのは、大学生の鞄チェック!

高校生とは違い、パソコン必須なことや、教科書があまり入っていない鞄に生徒たちも驚いていました!

10月31日は、様々な大学、短大、専門学校、企業の方からお話を聞きました。

生徒たちは自分が気になる分野の学校や企業の方のブースへ!

何年生が一番忙しいのか、この業界では何が大切にされているか、といったパンフレット内の情報以上を伝えてくださり、生徒たちも真剣な様子で話を聞いていました。

中にはお話が終わった後に、個人的に質問する生徒の姿も!

自分の進路について積極的に考えようという姿勢が見えました。

 

自分から質問する、メモをびっしり取る……

2日間を通して、生徒たちが進路について真剣に考えていることが伝わってきました。

3年に進級まであと少し。

悔いの残らない進路になるよう、教員一同も支えていきます!

(文責:熊﨑)

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