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2022.08.02
普通科
休まない夏休み
夏休みと聞いて何を連想しますか?
プール、すいか、勉強、部活、親戚の家、花火、旅行…
たった一つの単語から、たくさんのイメージができると思います。
みなさんが連想したものの数だけ、夏休みには可能性が秘められています。
今回の記事では普音科3年生の生徒たちがどのような夏休みを過ごしているのかをご紹介します。
3年生にとって、今年の夏休みは高校生活最後の夏休みです。
部活では最後の大会があったり、制服を着て仲間と過ごせる最後の夏でもあったりします。
一方で、この夏は進路実現に向けて準備ができる、最初で最後の期間です。
普音科3年生では、進学希望者・就職希望者に向けての夏季特別講座が開講されています。
進学希望者は、英語、国語、数学の中から自分に必要な科目の講座を受講することができます。
就職希望者は、仕事に就くにあたり必要なマナーや一般常識を学んでいます。
このように、午前中はそれぞれの進路にあった講義を受け、進路実現に向けて励む日々です。
そんな彼らの一日はまだまだ終わりません。
午後からの過ごし方も生徒それぞれです。
更に進路実現に向けて、志望理由を考える生徒、教員と面接練習を行う生徒。
大会に向け、部活動に打ち込む生徒や櫻輝祭準備に取り組む生徒だっています。
この記事を書いていて改めて実感するのは、高校生の夏はとても忙しいということです。
全く「休み」ではないですね。
本記事の冒頭にもある通り、夏休みには多くの可能性が秘められています。
やりたいことたくさん、できることたくさん。それが桜丘の夏休みです。
とても休んでいる暇などありません!
もう二度と戻ってこない高校三年生の夏休みが有意義なものになることを願うとともに、彼らと過ごすことで私自身も夏休みも彩られていくことを楽しみにしています。
(文責:芝原)