News お知らせ

　７月１４日（木）に、日々7号館で一緒に過ごしている中学生と高等部の生徒の合同のレクリエーションが行われました。中学１年生から高等部３年生で構成された全１６チームが、一堂に集結し、4つの競技を行いました。

　１つ目は名前しりとり。生徒同士で名字・名前を聞き合い、しりとりの要領で繋げていく競技です。高等部の3年生が「まずは、みんなの名前を書き出そうよ！」とリーダシップを発揮している姿が印象的でした。

　２つ目は借り人競争。同学年の友達だけでなく、学年の垣根を越えてお題に合う人を探し、ゴールを目指す生徒たち。一緒に汗を流すことで、より一層仲が深まったことでしょう。

　３つ目は１筆描きリレー。チーム全員が一筆ずつ書き足していき、お題となる先生の似顔絵を描きました。ルールに苦戦しながらも、みんなで協力し合いながら個性的な絵が完成しました。

　最後に行われたのは雪合戦。相手の陣地を積極的に取ろうと狙うチーム、防御に徹するチームと、様々な戦略を練っていました。

　今回の7号館レクを通して、中学生と高等部の生徒はより親密な関係を築くことができたと思います。これからもお互いを助け合い、成長できるといいですね。また、今回のレク開催のために、中学生徒会と高等部の有志が、昼休みや放課後に企画の準備を行ってくれました。そうした努力があり、そして、その企画を参加者全員が楽しんでくれたからこそ、笑顔の溢れる一日になりました。

（文責: 竹之越）