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　４月22日（金）に一年生を対象とした講習会「スマホ安全教室」がリモートで行われました。

インターネットが普及した情報社会を生きる高校生にとって、SNSを利用する上での危機管理ついて学ぶことは非常に重要です。実際に桜丘の一年生の中でも、LINEやInstagram、Twitterなど複数のSNSを利用する生徒が数多くおり、この春からインターネット上の交友関係もさらに広がりました。

今回の講習会ではスマホを利用する際に守るべきマナーやルール、リスクに関する重要事項が紹介されました。講習会の途中で実施されたクイズでは、周りと話し合いながら答えを考える姿が見受けられ、主体的に活動に参加することができました。

危機管理は、様々なトラブルを「他人事」ではなく「自分事」として考えることが肝心です。講習会後の生徒からは、「思いがけないところからトラブルが起きることが分かった。」「何か問題が起きる前に講習を受けておいてよかった。」という声が聞こえてきました。今回の講習は、SNSの危険性について考える一つの大きな機会になったのではないでしょうか。生徒たちがトラブルと無縁の学生生活を送れることを願うばかりです。（文責：ワドー）