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７月１３日、講師におもしろ健康教育研究所の高橋佐和子先生と伊藤純子先生をお招きし、全科１学年で性教育講話を行いました。

一学期保健の授業では性に関することを学習していましたが、今回の講話では若者恋愛お悩み相談室と称して、思春期における身体の変化や男女交際、人工妊娠中絶や避妊について学びました。寸劇には先生方も参加し、会場を盛り上げてくれました。

 

生徒たちの感想用紙には、「今回の講話で、自分と相手の気持ちを大切にすることが一番だと分かりました。」、「インターネットやSNSにある誤った情報があるので、振り回されないようにしたいです。」、「相手を傷つけずに自分の意見を伝える方法を学ぶことができたので活用していきたいです。」とありました。悩んだ時には正しいアドバイスをくれる人に相談すること、好きな相手だからといって流されず、時にきちんと断ることができるコミュニケーション能力を身に付けることが、とても大切だと感じます。

高校生ということもあり、今まさに性の問題に直面する生徒も多いのではないでしょうか。今回の講話を経て、性に関して恥ずかしがらず、決して他人事として捉えるのではなく、真剣に性と向き合うきっかけの一つになっていたら幸いです。

（文責：髙橋万）